HOME>登録文化財について
登録有形文化財とは
近年の国土開発や都市計画の進展,生活様式の変化等により,社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を後世に幅広く継承していくため、平成8年(1996)に設けられた制度です。
届出制という緩やかな規制を通じて保存が図られ,活用が促されています。既に11,000件を超える建造物が登録されています。
○登録の基準:原則として建設後50年を経過したもののうち
1)国土の歴史的景観に寄与しているもの
2)造形の規範となっているもの
3)再現することが容易でないもの
○登録文化財の件数:令和5年6月1日現在
全国 | 13,637件 |
大阪府 | 815件 |
兵庫県 | 749件 |
京都府 | 626件 |
長野県 | 610件 |
新潟県 | 554件 |
愛知県 | 551件 |
滋賀県 | 494件 |
香川県 | 445件 |
愛知県内の登録有形文化財
愛知登文会の総会では県内の登録有形文化財紹介を行っており、その内容を冊子にとりまとめています。
「愛知登文会・文化財紹介【2017年総会】」
「愛知登文会・文化財紹介【2016年総会】」
「愛知登文会・文化財紹介【2015年総会】」
「愛知登文会・文化財紹介【2014年総会】」